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亀田興毅と辰吉丈一郎、ビッグマウスという意味では似ているが、、、
疑惑の判定でWBA世界ライトフライ級チャンピオンになった浪速の闘拳・亀田興毅がフアン・ランダエタ(ベネズエラ)と再戦することになった。ボクシングファンの一人としてうれしい限りだ。
亀田はかなりのビッグマウス。バッシングにもさらされている。が、大口たたき自体が悪いわけではない。対戦は盛り上がるし、挑発するのも戦略の一つだろう。
ビッグマウスと言われて思い出すのが浪速のジョー・辰吉丈一郎。一九九四年の薬師寺保栄とのWBC世界バンタム級王座統一戦は史上初の日本人王者同士の対戦として注目を集めた。試合前はすさまじい舌戦だった。そして、壮絶な打ち合いの末、判定で勝ったのは薬師寺だった。
試合後、辰吉は薬師寺を抱え上げた。「薬師寺は強かった。侮辱したことにわびを入れたい」と潔く勝者をたたえたのだ。一方で、亀田である。自らのダウンにも「ダウンはおれ流のサプライズや」と言い放つ態度だ。
違いがそこにある。死闘を繰り広げた相手をたたえる精神。スポーツ選手には不可欠だと思う。
以上、沖縄タイムスより引用。
感想
亀田興毅と辰吉丈一郎。
似て非なるものですね。